どうも、まげなかです。
みなさん、ランクバトルやっていますか?
新作が発売されるたびにゲームフリークがポケモン対戦環境の調整で、弱体化したポケモンがいると思います。
しかし、弱体化されたポケモンがいれば、強化されたポケモンがいると思います。そこで今回は、対戦で強化されたポケモンを3体紹介しようと思います。
キノガッサ
引用元: キノガッサ|ポケモンずかん (pokemon.co.jp)
最初に紹介するポケモンは、キノガッサです。ポケモン剣盾から始めた人はご存じないかもしれないのですが、もともとかなり強力なポケモンです。(ダイパリメイクには登場しています)
キノガッサは、今作で大幅な強化を受けています。1つ目は、覚える技が増えました。「じならし」を習得しました。
技「じならし」を覚えることで、現在ランクマッチでめちゃくちゃ使用されているサーフゴーに弱点をついて、攻撃することができます。また、夢特性である「テクニシャン」の効果で威力60以下の技の場合、技の威力が1.5倍になるので、特性の補正も含めて大きなダメージを与えられるので、非常に強力な攻撃になりそうです。
それから、今作から登場したアイテム「イカサマダイス」を持たせることで、くさタイプの連続技である「タネマシンガン」を最低4回以上当てる事ができるのです。ですので、ひこうタイプが4倍弱点を除けば、かなり隙の無いポケモンになりそうです。
エルレイド
引用元: エルレイド|ポケモンずかん (pokemon.co.jp)
次に紹介するポケモンは、エルレイドです。
今作に登場した内定ポケモンで、一番強化されたポケモンではないかと話題になっていましたね。
エルレイドは、オスのキルリアに「めざめいし」を使うことで進化します。このポケモンはキルリアの進化形であるサーナイトと同様、技範囲が広いため旅パーティにもおすすめです。
そんなエルレイドですが、今作から新特性「きれあじ」を習得しました。特性「きれあじ」は「サイコカッター」や「つじぎり」などの切れる技の威力が上がる特性です。この特性によって、エルレイドの技の威力が上がり、相手のポケモンに大ダメージを与えることができます。
さらに、エルレイドは今作から登場したみずタイプの切れる技である「アクアカッター」を覚えました。
パルシェン
引用元: パルシェン|ポケモンずかん (pokemon.co.jp)
続いては、パルシェンです。初期から登場しているポケモンですので、馴染み深い人も多いのではないでしょうか。
対戦では、変化技の「からをやぶる」で自分のこうげき、とくこう、すばやさを2段階上げた後、特性「スキルリンク」の効果によって連続技の「つららばり」を必ず5回当てて、ダメージを与える戦法が主流です。しかし、はがねタイプのポケモンに打点がないのが致命的な弱点でした。
今作では、じめんタイプの技である「ドリルライナー」を習得しました。これにより、はがねタイプのポケモンに有利に戦えるようになります。命中率は90ですが、パルシェンに合った戦い方ができるので今作でも活躍できると思います。
キリキザン
引用元: キリキザン|ポケモンずかん (pokemon.co.jp)
続いては、キリキザンです。キリキザンは、今作から新しくドドゲザンに進化します。既存ポケモンがこうして新たな進化形を入手することができて、私としても嬉しいです。
進化方法については、後ほど紹介したいします。
話を戻して、キリキザンが新たな進化形を習得したことにより、「しんかのきせき」というアイテムの効果を得られるようになりました。これによって、耐久力を上げることが可能になります。
キリキザンの種族値は、下の表の通りになっています。
HP | こうげき | ぼうぎょ |
65 | 120 | 100 |
とくこう | とくぼう | すばやさ |
60 | 70 | 70 |
表を見ると、ぼうぎょの種族値が100とかなり高い数値となっていますが、しんかのきせきを持たせることによって物理耐久がさらに上がります。それに加え、こうげき種族値は120もあるので、攻撃と防御とも強いポケモンになりそうです。
ドドゲザンに進化する方法
引用元: ポケットモンスターバイオレッド
先程にもありましたが、ドドゲザンに進化する方法について紹介します。進化条件は、「かしらのしるし」を持ったキリキザンを3回倒した後、レベルアップすることで進化します。かしらのしるしを持っているキリキザンは、コマタナの群れの中にキリキザン1匹います。そのキリキザンを3匹倒せば、進化条件を満たすことができます。
オーロンゲ
引用元: オーロンゲ|ポケモンずかん (pokemon.co.jp)
最後は、オーロンゲです。このポケモンは、前作の「ポケットモンスターソード・シールド」から登場したポケモンです。オーロンゲといえば、「リフレクター」や「ひかりのかべ」を張り、自分のポケモンのダメージを軽減したり、特性「いたずらごころ」であくタイプ以外のポケモンに、先制で変化技を打つことができます。
そんなオーロンゲですが、今作から「すてゼリフ」を習得しました。「すてゼリフ」は、相手のこうげきととくこうを1段階下げることができるので、さらに厄介な事になりそうです。
すてゼリフの覚え方
レベル60以上のオトシドリとものまねハーブ」を持たせたベロバー、ギモー、オーロンゲのどれか1体を手持ちに入れ、キャンプをします。10秒後経ったら、キャンプを終了してベロバー系統のステータス画面を開いて「すてゼリフ」を覚えていれば完了です。
このとき、ベロバー系統は技のスペースを1つあけるようことを忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、ポケモンSVで強化されたポケモンを5体紹介しました。紹介したポケモンは、キノガッサ、エルレイド、パルシェン、キリキザン、オーロンゲです。他にもテラスタルで強化されたポケモンもいるので、また紹介していきたいと思います。
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